いったいなぜあなたは、英語で使われる「Get up」や「Sit down」と言う場合に、2語を分離して「ゲット・アップ」や「シット・ダウン」といった感じに発音するのでしょうか?こういう場合は「ゲラッ(プ)」「セダン」と発音するべきです。
手始めに簡単な直訳は捨て去り、欧米人の言い方を模倣する。日本人的な発想で何となしに英文を作らない。手近な言い方であればある程、単語だけを英語として変換したとしても、英語とは程遠いものになります。
短期間にたくさんの英語を聞くという英語学習方式は、ヒアリングに限ってではなく、話す方のシャドウイング方式や、書く方のディクテーション等の学習をする場合にも流用できるので、色々な種類を混ぜ合わせながらの勉強法を推薦します。
英語の持つ言いまわしから、英語を学びとるという方式は、英語の学習自体をずっと持続するためにも、半ば強制的にでも使って欲しいことなのです。
動画サイトや、無料のWEB辞書とかtwitterやfacebookなどのSNSや、海外旅行の必要もなく全く簡単に『英語に漬かった』ような状況が叶いますし、大変効果のある英語の勉強を行える。
英語の学習は、とにかく「英文を読むための文法」の知識(文法問題を読み解くための受験勉強と区分けしています。)と「確実に抑えなければならない単語」を自分のものにする根気が不可欠です。
評判のロゼッタストーンは、英語を皮きりに、30以上の言語の会話を実際的に学習できる語学学習教材ソフトウェアなのです。聞くことは言うに及ばず、会話が成立することを望む人に適した教材です。
英語力が中・上級レベルの人には、何はともあれ英語の音声と字幕を使ったトレーニングを推薦します。英語で音と字を同時に視聴することで、どのようなことを会話しているのか、丸ごと理解することが重要なのです。
意味するものは、話されていることがつぎつぎと聞き取ることができるレベルに達すると、言いまわし自体を一個の塊でアタマに積み上げられるようになります。
iPhone等のスマートフォンやいわゆるAndroid等の携帯情報端末の、外国のニュース番組が聞ける携帯ソフトを使用しながら、耳が英語耳になるように努力することが、英語をマスターするための最も良い方法だと言い切れます。
暗記することでその場逃れはできるかもしれないが、何年たっても英語文法自体は、できるようにならない、暗記よりも認識して、全体をビルドアップできる能力を得ることが最優先です。
『英語をたやすく話せる』とは、考えた事が即座に英語音声に切り替えられる事を示していて、話したことに従って、何でものびのびと自己表現できることを指しています。
「英語力を要する国に行く」とか「ネイティブの知人を作る」とか「映画を英語のまま観るとか、歌詞が英語の歌やニュース番組を英語で視聴する」というように、色々なやり方が一般的ですが、ひとまず単語自体を目安となる2000個程覚えることです。
別のことをやりながら英語を聞き流す事自体は大切なことですが、1日たったの20分程度でも綿密に聞き取るようにして、会話の練習や英文法を勉強することは、充分に聞き取ることをやってからにしましょう。
英語学習というものには、「オウム返し」に繰り返すリピーティング、シャドウイング方式、音と文字のずれをなくすディクテーションなどの様々な能率の良い学習方式があったりしますが、英語初心者に必需なのは、何と言っても聞くだけという方式です。